次世代インセクト・フロンティア研究会
次世代インセクト・フロンティア研究会

次世代インセクト・フロンティア研究会

第三回 次世代インセクト・フロンティア研究会

早いもので、もう2024年も残すところ僅かとなりました。
うだるような夏の暑さはすっかりと消え、セミの大合唱が遠い昔のように感じられます。
ムシの姿は見えずとも、土の中、木の洞、落ち葉の裏など、次世代を担うムシたちは至るところで春を待っています。

あなたはどのような「ムシ」の、どんなことに興味がありますか?
「ムシの研究」という同じ屋根の下ですから、研究分野の違いは関係ありません。
「ムシを研究する」そのものに関心を持つ人もいるでしょう。
そんな方のためにも、この研究会は門戸を広く開けています。

ムシが眠る冬だからこそ、ムシについて熱く語り合う場で一年を締めくくりましょう!

ポスター制作:若手の会幹事 野﨑友花(名古屋⼤学 M1)PDF

場所:東京大学 駒場第一キャンパス13号館 3階 1331教室
Googleマップ

※多少の旅費補助を行います。(目安として、特に遠方からお越しの方は5,000-10,000円ほどの補助になります。ただし予算に限りがありますので、参加人数によって変動します。領収書が必要な場合は事前にご連絡ください。)

日時:2024年12月14日(土)13:00-17:00(予定)
イベント終了後には任意参加の懇談会を行う予定です(18:00-20:00、食事代は自己負担)。
追記:東大生御用達の学生向けレストランを予約しました。

対象:「ムシ」(小型節足動物)の研究に関心のある学部生~大学院生、ポスドクなど
※ 日本比較生理生化学会への入会は必要ありません。ぜひ、お気軽にご参加ください。

内容:各自、3-5分程度の口頭発表(人数によって変動あり。)
自分の研究についての話、もしくは虫への思いなど、何を話しても大丈夫です。簡単な自己紹介くらいの認識でお願いします。
※その他、交流を深めるためのレクリエーションも考えています。
※申し込みフォームでは発表題目を提出いただきますが、仮題で問題ありません。当日変更可能です。
※発表資料はPowerPointを推奨します。

実行委員発表題目:
納富 祐典(東京大学)D2「システム行動学への招待 ~行動のメカニズムを解明するということ~」
山ノ内 勇斗(名古屋大学)D1「昆虫の交尾を支配する神経機構の解明に向けて」
村田 彰久(神戸大学)D1「コオロギの闘争行動における攻撃行動のバイオメカニクス解析」
吉光 俊輔(九州⼤学) M1「カマキリは餌を把握する位置をどのように決めるのか?」
野﨑 友花(名古屋⼤学) M1「ショウジョウバエの群れる・群れないを制御する神経機構の解明」

参加申込フォーム 
締め切り:2024年11月30日(金)

※本イベント内で共有される情報は外部に公開しないようお願いします。
※日本比較生理生化学会への活動報告のために、イベントの様子を撮影する場合があります。

開催資金提供:日本比較生理生化学会、公益信託進化学振興木村資生基金

昨年度のインセクト・フロンティアで撮影した集合写真です。全国各地からたくさんの若手研究者が集まってくださり、盛況かつ有意義な1日を過ごすことができました。まだまだ締め切りまで時間がありますので、参加を迷っている方は是非!ご検討ください!!

第二回 名古屋大学 東山キャンパス 2023.08.24

今年もやります、インセクト・フロンティア!!

皆さま、いかがお過ごしですか?
空を見上げれば蝶が舞い、眼下には無数のアリの群落を見る
涼しげな夜には直翅目の大合唱が聴こえてくるかもしれません
そうです、夏は「ムシ」の営みを観察できる最高の季節です

あなたはどのような「ムシ」の、どんなことに興味がありますか?
ここに集まるのは決して、いわゆる虫好きだけではありません
「ムシを研究する」そのものに関心を持つ人もいるでしょう

お互いの知識を共有して、一緒に「ムシ」を知る
「ムシ」の季節ですからね、彼らの話を沢山しましょう

場所:名古屋大学 東山キャンパス 理学部A館 A222 (OKAZAKI MEMORIAL LECTURE ROOM)
日時:2023年8月24日(木)13:00-17:00(終了後、任意参加の懇談会あり 18:00-20:00。食事代は自己負担。)
対象:「ムシ」(小型節足動物)の研究に関心のある学部生~大学院生、ポスドクなど
   ※ 日本比較生理生化学会の会員である必要はありません
内容:参加者全員が10分以内(予定)の発表を行うことで、その後のディスカッションを有意義なものにする
参加申込フォーム (8/13締め切り): こちら

※多少の旅費補助を行います(日本比較生理生化学会 若手の会に配分された予算から支出します。領収書が必要な場合は事前にご連絡ください。)
※プログラムは参加者が決まり次第、参加者にのみ共有します
※本イベント内で共有される情報は外部に公開しないようお願いしております

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制作:納富祐典 写真提供:青沼仁志,納富祐典,山ノ内勇斗,岸村和真
制作:山ノ内勇斗

第一回 東京大学先端科学技術研究センター 2022.09.07

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により僅少になった研究者交流, その影響がもっとも大きいのは若手世代でしょう
我々はこの夏, 若手研究者のコミュニティ作りを目的に, 本研究会を企画しました

申し込みフォーム (申込みは締め切りました, 沢山のご応募ありがとうございます)

まだ研究テーマが決まっていない学部生も参加可能です
今回は交流をメインの目的としているため, 皆さんに発表をお願いしています
1分でも5分でも10分でもOK, あなたの熱い想い, 聞かせてください

※本イベントは進化学若手の会の集会と同日、近距離での開催となりますので、参加者限定でSlackを用いた交流を行います。積極的にご活用ください。

追記(2022.08.20):近日中に, 申込みいただいた皆さまにのみプログラムを配布します
追記(2022.09.03):当日の参加者の皆さんのみ閲覧できる限定公開ページを作成しました(閲覧にはメールに記載したパスワードが必要です)
追記(2022.10.26):限定公開ページの公開を終了しました

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文章デザイン:納富祐典, フォント:装甲明朝, Times New Roman, 写真提供:立石康介, 納富祐典, 山ノ内勇斗, Cercidiphyllum
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文章デザイン:山ノ内勇斗

アクセス

東京大学先端科学技術研究センター(駒場Ⅱキャンパス) 3号館中2階セミナー室
先端研までのアクセスと構内図

English title

Insect Frontier Society Meeting for Younger
The 1st Congress at Research Center for Advanced Science and Technology, The University of Tokyo, Japan

SNS告知用ポスター

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文章デザイン:納富祐典, フォント:メイリオ, 装甲明朝, Times New Roman

最終更新日 2024.11.14